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名古屋大学腎臓病
総合レジストリー
患者さんへ
N-KDR:Nagoya-Kidney Disease Registry
目的
腎疾患および関連疾患(腎不全に至る可能性のある疾患群:糖尿病(境界型を含む)、高血圧症、膠原病・リウマチ性疾患、膠原病類似疾患、動脈硬化性疾患)の前向きコホート(観察研究)を構築し、新たな診断法を開発することを目的としています。
研究対象者
本研究の対象疾患は腎臓病および腎臓病を引き起こす可能性をもつ症例(糖尿病、リウマチ性疾患、膠原病、膠原病類似疾患、高血圧症、動脈硬化性疾患)の方です。また、血清、尿検査の対照として健常人(上記疾患を有しない者)の方も研究対象となります。同意が取得されない方については除外します。
研究内容
主に腎臓病の診断のために行う腎生検を施行する際に、同意の得られた患者様から血液と尿を腎生検検体とともに主治医が名古屋大学腎臓内科に提出します。この時に採取されるのは10ml程度の血液と尿であり、原則として通常の採血や検尿とともに採取されるため、苦痛を伴うことはほとんどありません。
採取された血液や尿に関して、測定される項目の詳細はこちらをご覧ください。
関連する研究
本研究に関連する研究の詳細については、名古屋大学大学院医学系研究科『倫理委員会からのお知らせ』ページと日本腎臓学会からのお知らせをご覧ください。
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